隊列構成確認も終盤となりました。大変だったけど楽しかった(笑 この下調べだけで1か月はかかっていますから、やっぱ完成までの道のりは遠いっす。ホント1年位はすぐ経っちゃうと思います。3~4年?は制作期間見てるんですけど、果たしてどうなる事やら♬
さて、この回でパレード参加総人数、男女別楽器構成。ユニフォームカラーの確認等、「kyoto Tachibana High School Green Band」ローズパレード2018年度版の全体像が見えてきます。それらが確認できたら次回からは、制作するジオラマの縮尺スケールについて考えたいと思います。
では前回からの続き、グループ3後半いってみましょう!
グループ1と2前半の隊列構成はコチラから
グループ2後半の隊列構成はコチラから
グループ3前半の隊列構成はコチラから
グループ3後半
奏者横19列目、向かって左1~10番全てクラリネットの列でした。全員で10名。ユニフォームカラーは山吹系が1、2、6、8、9、10番。それ以外の方がオレンジという構成です。あと気になったのはクラリネットって書いたけど、ひょっとしてクラリネットとよく似たオーボエ奏者がいてたりしないだろうか?。
疑問は早速調べちゃいましょう!。そしたらクラリネットとオーボエを外見で見分ける場合、オーボエはベル部分の広がりがなく、マウスピースは使っていないらしい…です。なるほど。じゃあその部分を重点的に映像確認してみましょう!
もう少し自分に楽器の知識があればいいんですが、似た楽器ってほんと多いです。マーチングやパレードの常識にもほんと疎くて、知っている方から見たら何やってんだって思われるかもですが、長ぁ~い目で見てくれると助かります。
…そして、念入りに映像確認した結果。それらしい楽器はありませんでした。またあるサイトにパレードでオーボエは、ほとんど使わないって記述を見つけたんですが(本当?)、それがパレードでの楽器常識なのか??な?そうならその事も知りませんでしたわ(^^;)
1、クラリネット 山吹系
2、クラリネット 山吹系
3、クラリネット オレンジ系
4、クラリネット オレンジ系
5、クラリネット オレンジ系
6、クラリネット 山吹系
7、クラリネット オレンジ系
8、クラリネット 山吹系
9、クラリネット 山吹系
10、クラリネット 山吹系
奏者横20列目、向かって左から、こちらも1~10番まですべてクラリネット全10名になります。これまでの人数と後ろの列にも、1名クラリネット奏者がいますので、クラリネット奏者は総勢25名も参加されてるんですねぇ。気が付いたんですけど、総参加人数に占めるクラリネットの割合って結構高い。
「sing!」でクラリネットは欠かせないパートと考えますし、それに合わせて作った体制でしょうか?同バンドでの音の飛び方や迫力も考えた時、少人数には絶対にできないパートなんだなって思いました。あっユニフォームカラーなんですが、山吹系が1、4、6、9番の奏者さん。オレンジはそれ以外の方となりました。
1、クラリネット 山吹系
2、クラリネット オレンジ系
3、クラリネット オレンジ系
4、クラリネット 山吹系
5、クラリネット オレンジ系
6、クラリネット 山吹系
7、クラリネット オレンジ系
8、クラリネット オレンジ系
9、クラリネット 山吹系
10、クラリネット オレンジ系
奏者横21列目、向かって左から1番の奏者さんがピッコロ。どうもピッコロの奏者は隊列全体を、今一度見てもこの方だけの様、2番の奏者さんはフルート、3番の奏者さんはクラリネット。列の間隔がやや開き4、5番の奏者さんがそれぞれフルート。人数は少ないですが楽器は3種混合の列となります。全員で5名ですね。
ユニフォームカラーは5番の奏者さんのみ山吹系。1~4番の奏者さんはオレンジという結果でした。処で4番のフルート奏者さんは、2012年度DMとして指揮をとられたOGさんじゃないですか。彼女もローズパレードに参加されてたんですね。学生の頃と違うのは当然なんですが、雰囲気が大人びた顔つきになられてて、優しいお姉さんて感じです。
1、ピッコロ オレンジ系
2、フルート オレンジ系
3、クラリネット オレンジ系
やや間隔があいて
4、フルート オレンジ系
5、フルート 山吹系
奏者横22列目、楽器奏者最後の列となります。演奏楽器は向かって左1番~10番まですべてフルート。全員で10名です。ユニフォームカラーは1、2、3、8、9、10番の奏者さんが山吹。4~7番までの奏者さんがオレンジと判別しました。比較的カラー確認のしやすい列でした。
また、こちらの列で向かって左端のフルート奏者で、義足の女性部員さん。彼女は同パレードを代表する人物のお1人ですね。2017年度のフルートパートリーダーとしても活躍、彼女は後にこの時の感想を、本当に楽しかったと語っているSNSを見ました。彼女の高校3年間は凄く充実した、そして忘れられない3年間だったろうって思います。
想像ですけど、京都橘高校吹奏楽部に入っての3年間って凄く濃密な時間でしょうね。一生の中での大切な宝物だと思います。
自分の子供も同じように振り返った時、高校生活楽しかったって言えるよう、学校生活を送って欲しいです。今のところ気持ちよく学校に行ってるみたいですが(^_^)
1、フルート 山吹系
2、フルート 山吹系
3、フルート 山吹系
4、フルート オレンジ系
5、フルート オレンジ系
6、フルート オレンジ系
7、フルート オレンジ系
8、フルート 山吹系
9、フルート 山吹系
10、フルート 山吹系
グループ4
グループ4、カラーガード隊となります。全員で14名。京都橘高校吹奏楽部のカラーガード隊は、ネットでも個別にファンがいてたりして、人気が高いっす♪♪個人的にはネットで色白さんって呼ばれていた、今はOGの彼女と、左足にサポーターを付けたOGさんがお気に入りだったりします(*´ω`) ここは一気に確認した内容を紹介していきましょう。
奏者横23列目。カラーガード横1列目
3名、ユニフォームカラーは左から山吹系、オレンジ系、オレンジ系
奏者横24列目。カラーガード横2列目
3名、ユニフォームカラーは左からオレンジ系、山吹系、オレンジ系。
奏者横25列目。カラーガード横3列目
3名、ユニフォームカラーは左から山吹系、オレンジ系、山吹系。
奏者横26列目。カラーガード横4列目
2名、ユニフォームカラーは左からオレンジ系、オレンジ系。
奏者横27列目。カラーガード横5列目
3名、ユニフォームカラーは左から山吹系、オレンジ系、山吹系。
以上で隊列全体の確認作業ができました。
整理すると横の列は、先頭の2017年度DMさんを横1列目として、最後のカラーガード3人娘迄27列。きっと2012年度ローズパレードの隊列をベースに、2018年度ローズパレードで演奏する曲目と、増員された奏者に合わせて構成されたと考えられます。調べるの時間かかったなぁ(*´ω`)
ざっくりまとめますと…。
「グループ1」
先頭のDM、両翼DM、バナー担当、フラッグ(旗手)担当 9名
「グループ2」
トロンボーン~シンバル&マルチタム 86名
「グループ3」
バスドラム~フルート 79名
「グループ4」
カラーガード 14名
「グループ5」の同行者(関係者)や随伴スタッフを除き、2018年度「Kyoto Tachibana High School Green Band」総参加人数は現役部員さん、OG、OB含め188名。うち女性奏者(DM、フラッグ、バナー、カラーガード含)は178名、男性奏者は10名でした。時間かけて自分なりに調べたので、多分人数は間違いないと思います。人数推移は180名強から、200名は行かないと考えていたので大体予想どおりでした。
グループ5
最後に同バンドに携わった、同行者(関係者)と随伴スタッフです。
見かたを変えて進行方向にそって左端側を見た時、フラッグ(バナー)担当者さんとトロンボーン奏者の間に、元顧問のH先生、すぐそばに女性スタッフa(便宜上、女性スタッフ+アルファベット付で呼称します)、そのまま右に流れてマーチング指導のYコーチ。右端に同じく元顧問のT先生。
左端に戻って、スネアドラム奏者そばに、女性スタッフb マルチタムとバスドラム付近に、動画撮影の男性スタッフ、サックス奏者2列目そばに、一眼レフカメラを持った男性スタッフ。カラーガード最後尾そばに女性スタッフc 全員で4名の方が確認できました。元顧問のT先生以外、隊列右側にはそれらしきスタッフの姿はありません。関係者全員で8名となります。
関係者の位置関係ですが、1度目の「Sing」演奏終盤近くの時に居た位置で確認してます。下記画像は「sing!」演奏時とは違う場所の画像があります。
上記の隊列位置結果等を含め、現時点で調べた事をすべてExcelに入力。下記の形となりました。
いやぁ、自分でもここまで調べてよくやるよ…(^^;)って思っちゃいました。
でも下調べって大事なんですよ?(笑 結局すべての参加者の人数を入れると、196名の方々がローズパレードに参加されたんですね。約200名。
そして京都橘高校から打診があったけれども、色んな理由があって参加できなかったOGやOBの方も、きっといるんじゃないかな?って思います。橘ファンの中には、あの時のOG、OBさんは出て欲しかったって方がきっといるのじゃないでしょうか? それでも「有事」?になればこれだけの人数が集まるんだから、京都橘高校吹奏楽部の結束力って凄いな。
では、次回は同パレードジオラマをどの程度のスケールで制作するか。その辺りを決めていきたいと思います。これがまた?結構悩んでいるところでもあったりします。その辺りを考察しつつ縮尺率を決めていきましょう!
ではでは(*´ω`)
Comment
こぼんさん、こんにちは。
早速やってきてしまいました。(^^;)
壮大な計画ですね。
1/50で全員?
相当な大きさになりますね。(縦・横)
ところで、1/50の人型もスクラッチでしょうか?
だとしたら超人的スキルだと思います。
ちなみに、ミニスカ「山吹色」より「オレンジ」の方が裾の黒線分くらい長いです。
まあ、1/50ですので気になりませんが・・・・(^o^)
当方、フィギュアが苦手なので、お友達に1体だけ作ってもらいました。(制作中)
オレンジの「戦闘服」は手縫いです。
1/10くらいでしょうか。
陰ながら応援しています。
頑張ってください。
いらっしゃいませ(^^)/
コメントありがとうございます。
次の前準備編9の記事を今作っているところでして
そこで詳細を明らかにしていこうと思っていますが
あちらではわかりやすく、1/50と書きましたが
もっと細かく言うと、1/48か1/35で制作しようか
悩みどころなんです。
フィギュア作りは縮尺率が低い方が大きく作りやすい
ので、でも1/48サイズで2m越えは確実なんで、
1/48が落としどころかなと。
スキルなんて全く(*´ω`) 自分よりも高スキルの人は
たくさんいますんで、下手なりにコツコツ作ろうかなと。
色々今までしたことがなかった制作手法も今回挑戦しよう
と考えていまして。
フィギュア制作もそうなんですが、フィギュアを量産しない
といけないかなぁ?とも考えてるので、型を取ってレジンで
複製作りとか。そんなのも今までしたことなかったんで
いい機会になるしって。
そんな感じです(笑 また遊びに来てくださいね!!
済みません、連コメです。
左肩にかかっている「ケープ」で良いのかな?は、ちゃんと後ろまでかかっています。
左肩を覆うように。
肩の頂点でボタン止めです。
前にきちゃってるのは、動きが激しいパートの娘です。
ホルンやトロンボーン、サックスなどはそんなに乱れていません。
パーカスとCGはケープ無しです。
了解です!!情報ありがとうございます!!
またまた失礼します。
ポニテの結び目の位置で悩まれていたと思うので、先ほどローズ観て確かめたところ、大体の娘は鼻先から目尻を直線で延長したあたりの後頭部にあります。(多少のずれはありますが)
DMの○ンさんはほとんどてっぺんです。(^o^)
失礼しました。m(_ _)m
もう何からなにまで(^^;)
ほんとうありがとうございます!