前準備6 ユニフォームカラー。色味が近すぎて目が疲れます2

制作-前準備隊列編

ちゃっす! 2019年度、第32回京都府マーチングコンテストの結果が出ましたね。京都橘高校吹奏楽部は順当に金を取り、関西マーチングコンテストへとコマを進めた訳ですが、驚いたのは今回の地区予選コンテスト、ダメ金無し。 金賞受賞校全て関西マーチングコンテスト代表。もうどれだけレベルが高いんでしょうか。

 

強豪ひしめく関西マーチングコンテスト。でもぜひとも全国大会に進んで欲しい。残念ながら関西は見に行けないけど、もう勝手に全国出場するって決めて11月24日大阪城ホールへ行くため、今から会社とかけあって休暇調整を試みています(; ・`д・´) ←後日ダメでした…(^o^)/ 

 

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そして例年ですと有志の方の撮影で、コンテスト動画をyoutubeで見る事が出来たんでしょうけど、今年の京都府マーチングコンテストから撮影、録画、録音も禁止。その理由も分かります。でも禁止ばかりじゃなくって、何らかの救済処置も講じて欲しいなとも思います。2019本年は色んなことが重なって、京都橘高校吹奏楽部の露出が少なく感じているので、いささか寂しいですね。

 

考えたんですが、例えば高校野球(夏期甲子園大会)とマーチングコンテストは、共に朝日新聞さんがスポンサーなので、全日本吹奏楽連盟さんが朝日新聞さんに働きかける等して、高校野球のように、大会期間中の定期的なテレビ中継と、可能なら最近良くある大会の裏側紹介で、吹部の奮闘ぶりや苦労話し等放送してもらえたらなぁ。

 

放送が無理なら、せめて録画でネット配信とか?各校の演奏、多彩なマーチングを一からしっかり見てみたい。今どき株式会社日本パルスさんが制作する、一部地域予選と全国大会のDVDやブルーレイの販売だけ。しかも収録校が限られており、内容も要所ようしょのマーチング一部。別で吹奏楽有名校の商品はあるけれど…。

 

物足りませ~ん!吹奏楽系の番組って、時々テレビ局が単発中継をするか、特番作って放映するくらいですもん。さみしぃいいい。。

マーチングDVD

 

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と。一通り嘆いたところで(笑 前回の続きからさっそく進めていきましょう。

 

グループ1とグループ2前半の隊列構成はコチラから

 

前回グループ1の先頭DM(ドラムメジャー)から、グループ2前半 奏者横1列目から5列目迄、隊列内容を確認しました。今回もユニフォームカラーの確認と担当楽器、メンバーの位置関係等、それぞれ奏者横6列目トランペット&ホルンから、10列目シンバル&マルチタム(クォード)まで、グループ2後半の隊列構成を見ていきたいと思います。

 

あっそれからグループ5の随伴者の方々一部も確認したので、もう合わせて記載します。現時点でYコーチ、元顧問のT先生、H先生、それから女性スタッフの方。計4名です。 

 

また今回わかった事として、H先生のそばに居る女性スタッフの方は、2017年岐阜商業高校吹奏楽部のローズパレードや、2019年オール出雲選抜マーチングバンドのローズパレードに、その姿を見つける事が出来ます。なのでグリーンバンドアソシエイション(GBA)のスタッフの方で間違いないでしょう。サングラス姿がやけに貫禄あったりします…。

 

女性スタッフa

 

んで、一つ気が付いたんですが、「岐阜商業高校吹奏楽部」のユニフォームと「出雲オール選抜」のユニフォームって、黒と青の2色を使って渋めの選択。デザインは見ると違うんですが、構成はどちらも左肩からブルー系で右肩は黒を基調とし、同じく黒のハットもかぶっているので、パッと見とても似てます。どちらも前年は橘さんだったから、来年は橘さんだからとか言って、京都橘高校吹奏楽部のユニフォームを意識して。この基調にしたのかな???

岐阜商吹部&オール出雲

 

話がだいぶ飛んじゃったので(笑 えっと本題に戻します。

 

グループ2後半

奏者横9列目、向かって左から1、2番はトランペット。1番の方は当時の部長さんですね。3番から10番までがホルン、全員で10名となります。ユニフォームカラーは1、8、10番の奏者さんが山吹系。あとはオレンジ。悩んだのは8番目と10番目の方のユニフォームカラーで、オレンジと山吹の更に中間色?に見えなくもなく。ん~?どうしよ。もう最終的に山吹色調だ!としました(*´Д`)

 

隊列グループ2横6列目

 

1、トランペット 山吹系
2、トランペット オレンジ系
3、ホルン    オレンジ系
4、ホルン    オレンジ系
5、ホルン    オレンジ系
6、ホルン    オレンジ系
7、ホルン    オレンジ系
8、ホルン    山吹系
9、ホルン    オレンジ系
10、ホルン    山吹系

 

奏者横10列目、この列から自分の楽器判別に間違いがなければ、ユーフォニアム登場。向かって左側1番、2番、3番の方達ですね。一人分間隔があいて4番から9番までホルン。全員で9名となります。ユニフォームカラーは山吹系が9番のホルン奏者の方のみ、後8名の方は皆さんオレンジでした。

 

隊列グループ2横7列目

 

1、ユーフォニアム オレンジ系
2、ユーフォニアム オレンジ系
3、ユーフォニアム オレンジ系

3と4の間が、ひと1人分空いています。

4、ホルン     オレンジ系
5、ホルン     オレンジ系
6、ホルン     オレンジ系
7、ホルン     オレンジ系
8、ホルン     オレンジ系

9、ホルン     山吹系

 

奏者横11列目、向かって左側から1番、2番、3番がユーフォニアムで、3番は男性奏者。かなり間隔があいて4番、5番もユーフォニアム。何故かこの列は人数が少なく全員で5名でした。音的な意図があっての構成なんでしょうかね?ちょっとわかんないっす。

 

ユニフォームカラーは1番、2番の奏者さんが山吹系。それ以外の方がオレンジ。人数が少ないので調べるのが楽でした♪ ただ同じような文章ばかり書いているので、自分的にやや混乱しそう…。

 

隊列グループ2横8列目

 

1、ユーフォニアム 山吹系

2、ユーフォニアム 山吹系

3、ユーフォニアム 男性オレンジ系

この間がかなり空いています。

4、ユーフォニアム オレンジ系

5、ユーフォニアム オレンジ系

 

奏者横12列目、向かって左側1番シロフォン、2番グロッケン。3番から9番までがスネアドラムの全9名です。これまで横の隊列で奇数人数の時は、人ひとり分間隔が開いていることが多かったんですが、この列は均等間隔で9名が並んでいる様に見えます。

 

この列はプロとして頑張っておられる方が4人もいます‼なんて豪華な布陣(*´ω`)

 

ドラムボーカリストの三田さん、元気で笑顔が可愛いシロフォンのちっぴさん。それから2013年度OGの9番のみさきさん。いつもtweetがおもしろい、さんきゅーまじまさん。皆さんパレード中はいつもニコニコ笑顔で、観客に手をフリフリ、人柄の良さがにじみ出てて好感度めちゃ高です♪

 

そして2019年パーカス隊には欠かせない存在だったグロッケンの部員さん、また8番のスネアドラムでOG、2015年全国マーチング金賞受賞時ドラマーの彼女は、当時とてもかっこよかったですねぇ。

 

ユニフォームカラーは、山吹系が1、2番と6番の奏者さん。残り6名の奏者さんがオレンジと判別しました。

隊列グループ2横9列目

 

1、シロフォン  山吹系
2、グロッケン  山吹系
3、スネアドラム オレンジ系
4、スネアドラム オレンジ系
5、スネアドラム オレンジ系
6、スネアドラム 山吹系
7、スネアドラム オレンジ系
8、スネアドラム オレンジ系

9、スネアドラム オレンジ系

 

奏者横13列目、グループ2の最後の列。1番から4番がシンバル。ひとり半位の間隔があいて5番、6番がマルチタム(クォード)の計6名です。1番の方は確か2019年のブルーメの丘パレードで、バナーを持っていた部員さん。そっかこの当時1年生でシンバル担当だったんですねぇ。

 

2番のシンバルの方は、2012年「笑ってコラえて」でうまくシンバルが叩けなくって、もっと練習したらよかったって涙していたOGの方ですね。おっちゃん的には泣くこたぁない。応援してるから!って声に出しそうでした(*´Д`) 素直な人柄でやはり優しい女性なんだと思います。

 

ユニフォームカラーは1~5番の方までがオレンジ系。6番の方はオレンジに見えなくもない…微妙。悩んだんですが、最終的に啓次郎前田氏の動画が決め手となり、6番奏者さんは山吹系と判別しました。

 

隊列グループ2横10列目

 

 

1、シンバル  オレンジ系
2、シンバル  オレンジ系
3、シンバル  オレンジ系
4、シンバル  オレンジ系

間隔ひとり半ほど開きます。

5、マルチタム オレンジ系
6、マルチタム 山吹系

 

・・・・・・・

 

と、以上グループ2の前半、後半の隊列は上記のような感じで確認できました。さっそくExcelにデータ入力した結果が下記画像です。

Excel2

 

ここまで何とか調べる事が出来ました(ふぃ~疲れた…)。そして一つ気が付いた傾向が見えてきました。全てではありませんが、当時の現役部員さんのユニフォームは、山吹色系を着用している方が多く、OG、OBの方達のユニフォームは比較的オレンジ系が多いように思います。オレンジ系はOG、OB用に新たに新調したユニフォームだから?

 

又山吹色系のユニフォームは、当初オレンジカラーが色褪せてあの色になったのかな?って考えたんですが、どうやら元からその仕様の様です。ユニフォームで使う生地の違いだそうで、某英語ブログにそれらしいことが記載されていたのと、この2種類のユニフォームを詳細に確認すると、わずかに違いがあるのも確認できました。

 

それから楽器の種類と楽器名はあっているのだろうか?ぶっちゃけ間違っていないか心配だったりします。

 

各列中盤に入ってくると案外人数が少ない列もあるんだなって、これは全体の人数がわかった時、ほぼ200名は切るでしょう。というところで、今日の処はここまで。

 

次回はグループ3前半バスドラムより、確認していきましょう!

 

ではでは(*’▽’)

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